【2025年1〜4月】これから開催、おすすめの 芸術・アートイベント

2025年も注目の 芸術・アートイベント が多数開催されます。
その中から、おすすめの芸術・アートイベント を紹介。子どもから大人まで、楽しめるものをピックアップしました。

特定のアーティストやテーマに焦点を当てた展覧会を通じて、新しい視点や洞察を得ることができます。
小中学生まで、無料で観覧できる企画展もありますので、家族で訪れるのもおすすめです!

掲載情報は、現時点で公式に発表されているものになります。チケット・追加情報は事前に
チェックしてお出かけください。

美を疑え-資生堂クリエイティブ展-

2025年1月11日(土)〜1月26日(日)|資生堂ギャラリー

美を疑え-資生堂クリエイティブ展- 2025年1月11日(土)〜1月26日(日) 資生堂ギャラリー

みどころ

美とは何か。美を追求してきた資生堂が美を問い、疑い、新たな美を見出すために取り組んだ展覧会です。

目に見えるもの、造形的にバランスの取れたものだけが美しいのか?、多くの人が評価するから美しいのか?という問いから始まり、

その答えを追求した資生堂クリエイティブの挑戦。同社は2022年に設立され、今回が初の展覧会。

これを機にあなた自身の中にある美の基準と照らし合わせ、あなた自身の答えを出してみるのも良いかもしれません。


  • 開催時間:火~土 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
  • 休館:毎週月曜休 (月曜日が祝日にあたる場合も休館)
  • 入場料:無料

公式サイト

異端の奇才―ビアズリー

2025年2月15日(土)〜2025年5月11日(日)|三菱一号館美術館

異端の奇才―ビアズリー 2025年2月15日(土) - 2025年5月11日(日) 三菱一号館美術館

みどころ

オーブリー・ビアズリーの作品は、黒と白の対比を用いた独特のスタイルで知られています。作品のテーマは、神話や歴史的なものから、エロティックな表現が多く含まれています。

耽美主義の中心的芸術家としても知られ、アール・ヌーヴォーの創始者の一人とされています。その作風は、後世のアーティストに多大な影響を与えました。日本の少女漫画や現代アートにも影響が見られることがあります。

わずか25歳でこの世を去った画家オーブリー・ビアズリー(Aubrey Beardsley, 1872-1898)の、初期から晩年まで、220点が一堂に集結します。


  • 開催時間:10:00-18:00 祝日を除く金曜日と会期最終週平日、第2水曜日、4月5日は20時まで
  • 休館:月曜日 (トークイベントは開催)
  • 入場料:一般 当日 2,300円(前売 2,100円)、大学生 当日 1,300円(前売 1,000円)、高校生 当日 1,000円(前売 設定なし)

公式サイト

ミロ展

2025年3月1日(土)〜7月6日(日)|東京都美術館

ミロ展 2025年3月1日[土] – 7月6日[日] 東京都美術館

みどころ

ジュアン・ミロ(1893-1983)は、20世紀スペイン・カタルーニャを代表する画家の一人。

太陽や星、月など自然の物を象徴的な記号で描いた。代表作には、1940年から41年にかけて描かれた〈星座〉シリーズ。夜や音楽、星を着想に全23点が描かれた。

日本との関わりも深く、1969年には、大阪万博のガス館に陶板壁画『無垢の笑い』を制作するため来日もした。そんなミロの創作活動を振り返れる回顧展になっています。


  • 開催時間:9:30~17:30、金曜日は20:00まで(入室は閉室の30分前まで)
  • 休館:月曜日、5月7日(水) ※ただし、4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開室
  • 入場料:一般 当日 2,300円(前売 2,100円)、大学生 当日 1,300円(前売 1,100円)、18歳以下、高校生以下は無料

公式サイト

手塚治虫『火の鳥』展 -火の鳥は、エントロピー増大と抗う動的平衡=宇宙生命の象徴- 

2025年3月7日(金)~ 5月25日(日)|六本木ヒルズ 東京シティビュー

手塚治虫『火の鳥』展  2025.3.7(金)~ 5.25(日) 六本木ヒルズ 東京シティビュー

みどころ

未完の作『火の鳥』。手塚治虫氏が、みずからのライフワークとした作品です。「その血を飲んだものは永遠の命を得る」という伝説の鳥“火の鳥”を追い求める人々の葛藤を描く一大長編作。

生物学者・福岡伸一氏の監修による本展は、30年以上の長きにわたって執筆された壮大な叙事詩を、雑誌「COM」からはじまった「黎明編」から「太陽編」までの主要12編を中心に読み解きます。手塚治虫氏が生涯をかけて表現し続けた「生命とは何か」という問いの答えを探求します。


  • 開催時間:未定
  • 休館:未定
  • 入場料:未定

公式サイト

デザインあ展neo

2025年4月18日 (金) ~ 9月23日 (火・祝)|TOKYO NODE GALLERY A/B/C 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F

デザインあ展neo 2025年4月18日 (金) ~ 9月23日 (火・祝) TOKYO NODE GALLERY A/B/C

みどころ

NHK Eテレで放送中の番組「デザインあneo」をご存知の方も多いのではないでしょうか。その番組コンセプトを、そのまま体感できる展覧会です。

「みる(観察)」「かんがえる(考察)」「つくる・あそぶ(体験)」のステップでデザインを体感していく作品や、360度のスクリーンに囲まれて映像と音楽をからだいっぱい感じる作品など、今展に合わせ新作を加えて開催。過去累計116万人が来場した

子ども向けの展覧会ですが、大人にも刺激になって親子で楽しめる展覧会になることは間違い無いでしょう。

私も日本科学未来館(2018年)の時に行ったことがあり、今回も楽しみな展覧会のひとつです。


  • 開催時間:後日発表
  • 休館:後日発表
  • 入場料:2025年1月下旬発表予定

公式サイト

まとめ

以上、今年1月から4月に開催される、おすすめの芸術・アートイベントをご紹介しました。
子どもから大人まで、楽しめるものをピックアップ。気になるものはありましたでしょうか。

特定のアーティストやテーマに焦点を当てた展覧会を通じて、新しい視点や洞察を得ることができます
小中学生まで無料で観覧できる企画展もありますので、家族で訪れるのもおすすめです!

掲載情報は、現時点で公式に発表されているものになります。チケット・追加情報は事前に
チェックしてお出かけください。