世の中に出てはじめて評価されるデザイン
デザイナーにとってもデザインを依頼する方にとっても
制作後にやると良いことについて書きたいと思います。
「新規で7件取れました」
「(同業他社より)わかりやすいと言ってもらえました」
先日、営業用チラシを制作後、
お客様とお会いしたときに、成果をご報告いただきました。
デザイン制作後、どんな反応や効果があったか、
できる限りお聞きするようにしています。
デザイン制作後にやること
それは、効果・反応が目的に合っているかどうか確認することです。
ヒアリングした内容から提案したデザインの方向性、アイディア、構成などを確認します。
もちろん契約が取れたのは、その会社さんの営業力です。
デザインがすべてではないです。
しかし、こういった検証の積み重ねが、
その後のデザイン制作に活きてきます。
クライアントと共に考えることが大事
デザインが世の中にでた後、こういった作業はデザイナーとクライアントが
一緒になってやっていくのが理想と考えています。
何が良くて、何が悪かったか。写真やコピーは適切だったのか。
アイディアはどうか。
クライアントから成果を聞いて検証すると、もっと効果的です。
だからこそ、デザイナーとの関わりは作って終わりではないのです。