昨日、青山・神宮外苑のイベントスペースでおこなわれていた
「いちょう祭り」に行ってきました。
民工芸品あり、グルメあり、納税案内?ありと60店舗近くが出展され
かなりの人で賑わっていました。
博多もつ鍋らーめん
中津からあげ
牛タン串
アボカドコロッケ
いくら丼など、さすがに全ては食べ尽くせない。
残念ながら昨日最終日ということで、
もう少し早く行っておけば良かった。
そんな神宮外苑いちょう並木は、
大正12年(1923年)にでき、沿道左右に146本あるそうです。
青山通りから奥に見える聖徳記念絵画館、
その絵画館に向かって木の高さを徐々に低くして
目の錯覚により立体感を演出しているそうです。
それはすごい!
イタリア・ローマのスパーダ絵画館にある「遠近法の間」や
鎌倉・鶴岡八幡宮を思いお越し、デザインにも通じる所があって
すごく興味を持ってしまいました。
今話題のふるさと納税フェスタも同時開催でおこなわれ、
各地域のアピール合戦が繰り広げられていました。
人の多さとおいしい食べ物に夢中で、
写真がすべていちょうだけということに、後になって気づきました。
また来年行ったとき、いろいろ撮りたいと思います。
落葉が進むと、あの黄色い絨毯のような景色が見られるのでしょうね。
楽しみです。